Hello!月経.com のSatomiです。
今日は満月!
しかも月出帯食といって、
関東以北では、月が出てくる時から
部分月食が見られましたね。
満月の日は
ことのほか、体(BODY)にエネルギーが満ち溢れます。
月の満ち欠けは、女性の月経とも関係していて
満月の日は特に体(BODY)の中の陰の気が充実して、
女性を支えるパワーになってくれているように感じます。
満月の日に出生率が高くなるという説もありますよね。
珊瑚などは、満月の日を見計らって一斉に産卵するそうです。
不思議ですね~。
東洋医学の陰陽学説では
すべてのものを陰と陽にわけて考えます。
月は陰に属します。
月が陰なら、太陽が陽
夜が陰、昼が陽
地が陰、天が陽
女性が陰、男性が陽
内が陰、外が陽
暗が陰、明が陽
母が陰、父が陽
水が陰、火が陽
・・・、・・・
なんとなく
陰な感じ~、陽な感じ~
・・・って感じでお分かりかと思います。
この感覚で、様々なものを陰と陽の関係で捉えると
陰陽学説も理解しやすくなります。
陰と陽を、女性と男性のカップルとして置き換えれば
中医学の難しい用語も簡単に説明できますよ~
「陰陽の互根互用」・・・・
女性なしでは男性は存在しませんね。お互いなしでは存在し得ないってことです。ウフフッ!
「陰陽の対立制約」・・・・
時に男性は女性を抑え、時に女性は男性を抑え、相手と協調してバランスを取ってますよね。
「陰陽の消長平衡」・・・・
いつもお互いの力関係は変化しながら、強くなったり弱くなったり・・・・平衡してます
お互い絶妙なバランスをとっているからカップルが成立しますよね。
(動態バランスってことです)
「陰陽の相互転化」・・・・
時に男性が女性の役わりをして、女性が男性の役を担うことも・・・
男性女性は固定しません(いろんなカップルがいますものね)
前回のお話にあった
「陽極まれば陰に、陰極まれば陽に」
という言葉にも通じるものがあるかもしれません?
陰陽のおはなしを
男女関係のおはなしに転化してしまいました~www