こんにちは! Hello!月経.comのKeikoです。
前回(3/8)は、体の表面を「陽」と「陰」に分けましたね!
今回は、体の内側を「陽」と「陰」に分けてみましょう♪
その前に、、、、体って何でできているの?
普通に考えれば、「骨と 内臓 あと筋肉でしょ〜etc 」 となりますが、中医学には
『体は気と血(けつ)と津(しん)でできている』 という考え方があります。
「気」は、目に見えない物で(見えないもので、どうやって体を作るんじゃあ!!!という突っ込みはおいといて。。。) 私たちの体を作る核、エネルギーのもととなるものです。
「血(けつ)」はいわゆる血で、 全身に栄養を行き渡らせ潤すものです。
「津(しん)」は血以外の涙・鼻水・胃液などの液体で、 血と同じように体内を潤すものです。
「気」は「気体だから上に行くイメージ」
「血」と「津」は「液体だから下に行くイメージ」
↓
気は「陽」
血と津は「陰」
となり、私たち月経に一番関係ある「血」は「陰」になります。
つまり、私たち女性(陰)と月経と「血」は、
「陰」でつながっている仲間だということです。