サワディーカー。
とくに意味はないですが、
今日はタイ語で挨拶してみました。
いやはや。
こう暑い日がつづくと、汗もたくさんかいて、
食欲もかなり落ちて、体にこたえてきますね。
この時期は、冷たいドリンク、 トウガン、キュウリ、ナス、トマト、スイカ、メロン
・・・と体を潤すものが美味しいです。
しかし、これら「冷たい」ものは体を冷やすばかりでなく、
時に体を疲れさせるので、おいしくても食べ過ぎには注意。
「気」の流出
また、東洋医学的には、この時期、大量の汗とともに生命エネルギーともいえる「気」も出てしまうといわれてます。
これを放置しておくと夏バテしたり、秋口にどっと疲れてが出てきます。
この
「気」を補う食材は
山芋、鶏肉、干しシイタケなど。
できたら
鶏肉といっても、定番のフライドチキン&ビールでいただくのではなく、
気を補い体の津液(体液)を生じさせてくれる料理は消化吸収のよいスープで。
とは言っても、
この暑い季節に鶏を丸ごと使った韓国料理の「参鶏湯」のようなものを作るのは面倒だと思いますので、
骨付きやぶつ切りした鶏肉に山芋や干しシイタケ使ったスープやカレーなどでお手軽にどうぞ。
暑い時期でも、
例えば台湾では火鍋、タイではタイスキ・・っといった感じであえて鍋を食べてますが、
日本は夏はそうめんなどで冷たいものを食べがちで鍋と言えば冬オンリーなイメージですね。
食生活の違いとはいえ、冷たいものの取りすぎには注意して夏バテを防ぎましょう。