Ｈｅｌｌｏ！月経.com のSatomiです。
今日は
体（ＢＯＤＹ）と音についてお話します。
一般常識として
耳は音を聞く器官だというのは誰でも知っていることです。
・・・ですので、
ヘッドホンで耳に直接音を届けるのが
一番効率的だと考えてしまいます。
・・・が、ちょっと待って！
その方法は、耳だけを使いすぎてしまいます。
ヘッドホン難聴ってご存知ですか？
長時間・長期にわたりヘッドホンを使っていると
知らない間に、聴覚の感覚細胞が 傷つけられ
高音域から徐々に聞こえなくなっていきます。
さらに、
その難聴は自覚なく進行し
疲労・睡眠不足・加齢などにより 年々悪化してしまいます。
取り返しが付かない状態になったら
もう
回復の見込みがありません。
東洋医学では、
「腎」は耳に開竅する といわれています。
年々、
「腎」の機能、
そして、耳の機能が衰えていきます。
ですので、
体の一部の酷使は
部分の早期衰えを誘発してしまいます。
衰えたものは、 なかなか元には戻らないんです。
東洋医学では、
部分だけを抜き取って考えることはしません。
体（ＢＯＤＹ）全体、環境まるごと、自然、宇宙をひっくるめて
人間の健康を考えます。
体（ＢＯＤＹ）だって、音を聞いてるんですよ～
感動したとき、 体（ＢＯＤＹ）全体が震えるでしょ？
すてきな音楽は、
体（ＢＯＤＹ）全体で受け止めましょう！
次回も、体（ＢＯＤＹ）の養生の仕方など、少しずつＵＰしますね～！
