みなさま こんにちわ! Hello!月経.comのKeikoです。
もうすっかり秋めいてきましたが、体調はいかがでしょうか?
中医学では、1年を春夏秋冬の四季の他に、
夏と秋の間の「長夏」という季節があり、ちょうど今時分のことです。
この長夏の時期に注意したいのは、なんといっても脾胃の不調(´Δ`*)
つまり、お腹の不調・食欲不振・下痢といった症状です。
ジメジメと湿気の多い日本の夏は、体に余分な水分が溜まりやすいので、
「何となくだるい」「疲れやすい」「体が重い」
などという状態になります。
簡単に言ってしまえば、
夏のお疲れというところでしょうか?
これをこの時期にスパッと治してしまわないと、
秋冬になって風邪やインフルエンザにもかかりやすくなります。
そんなときに活躍してくれるのが、『瓜系』の野菜や果物達!!
きゅうり・ゴーヤ・冬瓜・メロン・スイカなどですが、
もう時期も終わりに近づいているので、
夏の思い出と共に、今のうちにしっかり味わってくださいね♪
ただし、冷えがある方にはカボチャがオススメです。
それと、夏のお疲れに効くツボは
足三里という、すねの外側でひざお皿の下から指三本分下のところと
湧泉といって、足の裏にあって、人差し指と中指の間の位置にある
少し窪んだところです。
足が疲れたときにも、押すと気持ちいいですよ〜
さあ!今のうちに夏のお疲れをとって、
秋を満喫できる準備をしておきましょう!!