Hello!月経.com のSatomiです。
猛暑日がまだまだ続きます。
皆様
しっかり息していますか?
暑さで心臓がドキドキ!なのに
呼吸だけが小さくなっていませんか?
それでは
体(BODY)の機能が停滞してしまいます。
肺は、
- 「肺主呼吸」
- 「肺主気」
といわれ
呼吸と気の機能を受け持ちます。
気を、
- ・・・生成し、
- ・・・上や外へ動かし、
- ・・・下や内へ動かし、
- ・・・運行させます。
東洋医学では
気が運行することによって
血も運行し
体内の水の流れもスムーズに運行すると考えます。
肺はすべての動きを管理・調節しているんです。
夏のこの時期に
尿量が減ったり、むくみが出たりするのは
盛んな体(BODY)の新陳代謝に比べ
肺の機能不足によることが多いです。
気の動き(「宣発」「粛降」)が低下して
水の流れがうまく流れない状態になるからなんです。
体(BODY)の
流れが停滞しないように
胸を開いて
深呼吸をしましょうね!
「肺」は、新鮮な空気を取り入れるだけでなく
血も廻らせ
気も廻らせ
水も廻らせます!
すべては「肺」(呼吸)で始まるといっても過言ではありません。
だって
生まれてはじめてすることは・・・?
オギャ~~~という、呼吸ですよね。
経絡のはじまりは・・・・?
肺経絡からです。
最初に呼吸あっての私たちなんです。
ちなみに
死ぬときは・・・?
「息を引き取る」っていいますよね。
最後は、息を深~く吸って亡くなるんですよ~