Hello!月経.com のSatomiです。
寒い冬の間
自然界の生命体(Body)は
生命エネルギーを守る体制でいます。
エネルギーは
内へ、内へと内向しています。
・・・でないと、
生き残れませんものね。
それに比べ 春は、
日照時間が長くなり、
徐々に暖かくなってきます。
生命体(Body)は、
開放へと向かい
徐々に、生命エネルギーを発動させます。
自然界でも、
生き物が生まれる季節となります。
人間の体(Body)も
守るから攻める方に切り替わります。
「冬が~内!春が~外!」
節分の頃に 、内と外が切り替わります。
「福は~内!鬼は~外!」
・・・・ってよく言ったものですね。
「しっかり内を固めて !これからは外に攻めにでますよ~!」
・・・・って、
内と外を分ける行事なんですよ。
春が来ても
外へ、外へと、
うまく転換できない状態が
「陽の変調」です。
発動エネルギーが ムクムクと沸きあがってるのに
「攻める場所はどこ?」
・・・・って状態です。
・・すると
余剰エネルギーが 内に向かいます。
内部で悪さをするのです。
攻める方向が違うんですね~。
それが
春先のアレルギー反応やかゆみなんですよ。
次回も、体(BODY)の養生の仕方など、少しずつUPしますね~!